朝のホエイプロテイン3選|40代の代謝と集中力を上げる“朝タンパク習慣”

朝から体が重くて動けない女性

起きても体がだるいし、朝ごはんを作る気力もない…。仕事に行く前から疲れてる感じ。

集中力が続かない女性

午前中から頭がぼーっとして、肌の調子もイマイチ…。コーヒーを飲んでもすぐ眠くなる。

そんな悩みを抱えていませんか?

ニン

実は、“朝のたんぱく質不足”が代謝の低下や集中力の低下を招いているんです。
40代からは、ホエイプロテインで“朝の体スイッチ”を入れるのがポイントです。

結論からいえば、朝ホエイプロテインで「代謝×集中力」を同時に上げることが大切です。

朝は“1日のエンジンをかける時間”。

睡眠中に消耗したエネルギーとアミノ酸をホエイで補うことで、
代謝が高まり、頭と体のパフォーマンスが一気に上がります。

さらに、朝にたんぱく質を摂ると“セロトニン”
という幸せホルモンが活性化します。

このセロトニンが夜になると睡眠ホルモン“メラトニン”に変わり、
朝ホエイは夜の快眠にもつながるんです。


目次

なぜ朝にホエイプロテインがいいのか

朝の体は「たんぱく質ゼロ・代謝スイッチOFF」状態。
寝ている間も、筋肉・臓器・肌の修復でアミノ酸が消費されています。

つまり、朝に何も食べない=体の燃料切れ

ホエイプロテインは、吸収が速くて消化負担も少ないため、
朝の体に最も適した“リカバリー&スタートドリンク”です。

ホエイプロテインが朝に効果的な理由

  • 吸収スピードが最速:血中アミノ酸を即座に上げ、筋肉と脳にエネルギー供給。

  • セロトニン→メラトニン生成を助ける:朝タンパクが睡眠リズムを整える。

  • 体温上昇・代謝促進:冷えやすい40代女性の体を“温めて動かす”。

朝に飲むメリット

Beautiful woman using smartphone and listening to music in headphones drinks protein shake while exercising in the fitness room. Sports and technology concept. Lifestyle and health theme.
  • 代謝・体温アップで冷えを解消
    → 朝から体が軽くなり、動きやすくなります。

  • 筋肉維持で基礎代謝キープ
    → 太りにくく、疲れにくい体づくりをします。

  • セロトニン活性化で“朝から眠気リセット”
    → 気分が明るくなり、集中力が続きます。

朝におすすめのホエイプロテイン3選

商品名特徴・効果味・飲みやすさおすすめタイプ
① ザバス(SAVAS) ホエイプロテイン100 リッチショコラ味吸収が速く代謝UP。ビタミンB群でエネルギー代謝をサポート。濃厚ショコラで飲みやすい◎初心者・女性
② マイプロテイン インパクト ホエイ(ナチュラルチョコ)コスパ重視。高タンパク&低脂質で続けやすい。甘すぎず飽きない○継続派・コスパ重視
③ 【国内正規品】ON ゴールドスタンダード 100% ホエイ(ダブルリッチチョコ)高品質ホエイ24g+BCAA配合で筋肉修復力◎自然な甘み・海外定番◎筋肉維持・上質志向

各プロテインの詳細&飲み方

Diet meal replacement for weight loss, asian young woman in sportswear, hand in holding scoop making protein into bottle to shake, drink supplement for muscle after workout at home. Healthy body care.

① ザバス(SAVAS) ホエイプロテイン100(リッチショコラ味)

王道の朝プロテイン。吸収が早く、代謝UPに最適。

  • 吸収が早く、筋肉回復と代謝を効率化。
  • ビタミンB群配合でエネルギー代謝をサポート。
  • 濃厚ショコラ味で朝の一杯が楽しみになる。

飲み方】

  • 朝食代わり or 起床30分以内に飲んでください。
  • スプーン2杯(約20g)を水・牛乳・豆乳でシェイクします。

② マイプロテイン ホエイプロテイン(ナチュラルチョコレート)

コスパ抜群&毎日続けやすい定番モデル。

  • タンパク質含有率80%以上でしっかり補給。
  • 甘すぎず自然な味で飽きにくい。
  • 低脂質・低糖質でダイエット中でも安心。

飲み方】

起床後30分以内に200mlの水または低脂肪牛乳でシェイクします。


③ 【国内正規品】ON Gold Standard 100% ホエイプロテイン ダブルリッチチョコレート

海外人気No.1。高品質で味のバランスも抜群。

  • 1杯24gの高純度ホエイタンパク質。
  • BCAAとグルタミン配合で筋肉修復を強力サポート。
  • 自然な甘さ・溶けやすさで毎日飲みやすい。

飲み方】

朝のエネルギー補給に200mlの水で軽くシェイクします。


初心者におすすめの1本】

「どれを選べばいいかわからない…」という方は、
まずはザバス ホエイプロテイン100 リッチショコラ味がおすすめです。

国内製造で品質が安定しており、味がとにかく飲みやすいです。
牛乳や豆乳にも合うため、朝食代わりの“第一歩プロテイン”に最適となります。

ポイント
続けやすさが何より大切。味が好みでないと習慣になりません。
ザバスなら、香り・溶けやすさ・価格のバランスが非常に良く、初心者の定番として人気です。


朝に飲むタイミングとコツ

  • 起床後30分以内:代謝と体温を素早く上げるベストタイミングです。

  • 朝食代わりにもOK:時短&たんぱく質補給を同時に行えます。

  • コーヒーやスムージーに混ぜても◎:香ばしさと満足感UPします。

注意点と続けやすくする工夫

注意点】

  • 空腹すぎると胃もたれする場合は、バナナやヨーグルトと一緒に。
  • 寝不足時は吸収が落ちるため、少量から試す。
  • “糖質ゼロ”より“少し糖質あり”の方が朝のエネルギーが安定します。

続けやすいコツ】

  • 朝コーヒーにプロテインを入れて“朝の儀式化”とします。
  • 飲む場所を固定(デスク・キッチン)すると習慣化しやすいです。
  • 味を週替わりで変えると飽きずに継続可能となります。

よくあるQ&A

Q1. 朝にプロテインを飲むと太りますか?

A. いいえ。朝は代謝が高く、摂取したたんぱく質は“エネルギー”として使われます。むしろ朝に飲むほど太りにくい体質に近づきます。

Q2. コーヒーに混ぜてもOKですか?

A. はい、問題ありません。カフェインが脂肪燃焼を助けるので、朝プロ×コーヒーは相性抜群です。ただし熱すぎるとダマになるので60℃以下で作ってください。

Q3. 朝食代わりにプロテインだけでも大丈夫?

A. 忙しい日はOK。ただし週に2〜3回までにし、他の食事で野菜・炭水化物も摂りましょう。

Q4. 飲むタイミングはいつがベスト?

A. 起床後30分以内。体温が上がり、代謝スイッチが最も入りやすい時間帯です。


まとめ|朝ホエイで“代謝×集中力×快眠リズム”を整える

40代からの「疲れ・だるさ・集中力の低下」は、たんぱく質不足と代謝の低下が原因のことが多いです。

朝にホエイプロテインを取り入れることで、代謝を上げ、体温を整え、心と体のスイッチをONにしましょう。

さらに、朝ホエイは夜の睡眠リズムにもつながります。

朝にセロトニンを活性化させることで、夜には自然なメラトニンが分泌され、
“朝スッキリ・夜ぐっすり”の好循環が生まれるのです。

朝:ホエイで代謝スイッチON
夜:ソイで修復モードON
日中:ピープロで腸と自律神経を整える

この1日のたんぱくリズムを意識するだけで、
「疲れにくい・眠りやすい・集中できる」理想の40代ボディへ。

あなたの“朝習慣”を、今日からホエイプロテインで変えていきましょう。


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おまけ|朝ホエイプロテインにまつわる雑学10選

  1. 朝のホエイで“体温が上がる”って本当?
    食事摂取による「食事誘発性熱産生(DIT)」は、タンパク質が最も高いです。ホエイ摂取で代謝が活性化し、体温が上昇するのは科学的に正しい作用です。

  2. 「朝ホエイ」は夜の快眠のカギだった
    幸せホルモンセロトニンはトリプトファンから作られ、夜には睡眠ホルモンメラトニンに変換されます。トリプトファンは必須アミノ酸であり、朝にしっかり摂ることで日中のセロトニン合成を支えるため、論理的に正しいです。

  3. たんぱく質不足は“イライラ”を生む
    セロトニンは感情を安定させる神経伝達物質であり、その原料(トリプトファン)が不足すると、気分の落ち込みやイライラにつながりやすいです。

  4. コーヒー×ホエイ=最強の朝スイッチ
    カフェインは中枢神経を刺激し、ホエイはDITとアミノ酸補給で体を活性化させます。それぞれの覚醒作用・代謝促進作用を組み合わせることは合理的です。

  5. 「筋肉は夜に作られ、朝に仕上がる」
    筋肉の合成は夜間の成長ホルモン分泌で活発化しますが、その合成を維持・完了させるために朝のたんぱく質補給(アミノ酸供給)が非常に重要になります。

  6. ホエイは“母乳の主成分”だった
    母乳に含まれるたんぱく質の約60~80%がホエイたんぱくです。消化吸収に優れ、成長に必要な栄養素であることの裏付けとなります。

  7. ホエイは「液体のゴールド」と呼ばれていた
    古代ギリシャの医師ヒポクラテスの時代から、ホエイは健康効果のある液体として重宝され、利用されていました。

  8. 朝のホエイは「やる気ホルモン」も上げる
    チロシンなどのアミノ酸は、ドーパミンやノルアドレナリンといった「やる気」や「覚醒」に関わる神経伝達物質の原料となるため、その分泌を促進します。

  9. 「パンだけ朝食」は体がたんぱく質を“借金”する
    糖質のみの朝食では、体がエネルギーやアミノ酸を確保するため、筋肉を分解してアミノ酸を取り出そうとする(異化作用)ため、筋肉が減る原因になります。

  10. 牛乳よりホエイのほうが吸収が速い理由
    牛乳に含まれるカゼイン(約80%)は胃で固まってゆっくり消化されますが、ホエイ(約20%)は固まらずに速やかに腸へ移動するため、吸収スピードが速いです。

出典・参考文献一覧

  • 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)の策定ポイント」
    https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001396865.pdf
  • Pesta DH, Samuel VT. A high-protein diet for reducing body fat: mechanisms and possible caveats. Nutr Metab (Lond). 2014 Nov 19;11(1):53. doi: 10.1186/1743-7075-11-53. PMID: 25489333; PMCID: PMC4258944.
  • WHO「Healthy Diet Guidelines」
    https://www.who.int/health-topics/healthy-diet#tab=tab_1
  • 公益社団法人 日本栄養士会「たんぱく質はカラダをつくる大切な栄養素。だからおいしく摂ろう!」
    https://www.nutas.jp/category/special/id2838.html
    公益社団法人 日本栄養士会「【講演レポート】フレイル対策こそもっとも重要な健康対策だ」
    https://www.dietitian.or.jp/features/dietetic-congress2018/2018080901-3.html
  • 厚生労働省 e‑ヘルスネット「快眠と生活習慣」https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/heart/k-01-004.html
  • 厚生労働省『健康づくりのための睡眠ガイド 2023』
    https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001181265.pdf
  • 大正製薬「疲れに効く!メラトニンと睡眠の関係」https://brand.taisho.co.jp/contents/tsukare/36/
  • いびきメディカルクリニック「メラトニンとセロトニン」
    https://www.ibiki-med.clinic/column_n/sleep-quality/melatonin-and-serotonin/
  • 小早川医院 糖尿病内科「メラトニンとは?」
    https://kobayakawa-dm.com/blog/greeting/800

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この記事を書いた人

1984年、鹿児島県生まれ。
理学療法士で15年病院勤務。
2025年6月からブログ開始。

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